目黒1団で8名の海外スカウトのホームステイを受け入れ
第23回世界ジャンボリーで来日していた海外からのスカウト。目黒地区ではポーランドからきたスカウトの受け入れを行い、その内8名のスカウトが目黒1団の家庭にホームステイをしました。
六本木の「ハードロックカフェ」に行ってみたいというスカウトのために、夜の六本木へ。夜の喧騒と、六本木ならではの雑多で多国籍な空気は、ポーランドのスカウトの目にどのように映ったでしょうか。
外国にホームステイしたとき、一番の楽しみでもあり不安でもあるのが食事。ホームステイ期間中は家庭料理はもちろん、お寿司や天ぷらなど日本ならではの食事を楽しみました。お寿司などを中心に日本食は近年海外でも注目され、外国人にとってもそれほど珍しい食べ物ではなくなってきましたが、本場日本で食べる日本食はまた別物。スカウトたちもとても喜んでしました。
今回、ポーランドスカウトのホームステイにご協力してくださったご家族の方々は以下の通りです。当プログラムへのご協力、本当にありがとうございました。
– 田邉副団委員長のお宅:2名(パトロールリーダー1名を含む)
– ナルサワさんのお宅:2名
– コマツさんのお宅:2名
– ワグナーさんのお宅:2名
ボーイスカウト活動の大きな魅力のひとつである国際交流。野外活動も楽しいですが、ホームステイも、他国の文化や風習を知る上でとても貴重なプログラムです。これまでも、ジャンボリーや海外派遣に参加した目黒1団のスカウトが、世界各国のたくさんのご家庭にお世話になってきました。目黒1団でもまた、多くのスカウトを受け入れてきました。言葉や文化が違っても、同じ「スカウト活動」をしているということが、仲間意識と安心感を生んでくれるという点で、ボーイスカウトのホームステイには普通のホームステイとは違った魅力があります。
これから外国に行くスカウトも、スカウト活動に関わるご家族の皆様も、機会を見つけて是非ボーイスカウトのホームステイを体験してみてください。