5月31日、祐天寺祐光殿にてボーイスカウト目黒1団創立65周年記念集会式典が開催されました。天気予報は雨でしたが、65周年を祝ってか快晴の一日となりました。父母やゲストなど多くの方にご参加いただきとても素晴らしい会となりました。第一部式典では、今回も青木目黒区長はじめ目黒一団にご縁のある議員の方々がご出席くださいました。
そして当日の司会はローバー隊のモリスカウト。ちょっとドキドキと言ってましたが良かったですね!
杉本育成会会長のご挨拶。
来賓代表として青木区長がお話くださいました。(いつもご出席ありがとうございます。)
高根団委員長より、65周年を迎えた近況と現況の報告。
昨年9月に開催された入団上進式以降に入団したビーバー隊2名、カブ隊2名の新しい仲間の紹介もありました。仲間が増えるのは喜ばしいことです。
今年の7月30日から山口県きらら浜で開催される第23回世界スカウトジャンボリーに参加するスカウト6名の壮行会も開催されました。 参加スカウトには団委員長より「団国際交流基金」より補助金が渡されました。そして参加するスカウトに抱負を一言ずつ述べてもらいました。
閉会の儀礼をもって、第一部式典を終了し、記念撮影。
第二部の前半は、ボーイスカウト目黒1団の歴史の振り返り。
田邊副団委員長より長い歴史を持つ目黒一団を写真を多用したスライドで紹介されました。リーダーたちの若かりし頃の写真もありました。スライド資料はこちらからPDFでダウンロードいただけます。
後半では、スペシャルゲストとして、富士章スカウトのスカウト特別海外派遣で南米に行ってきた港3団の阿部桃子さんをお招きし、自身のスカウト活動の振り返り、スカウト活動を続けていたがゆえに世界が広がった体験をお話いただきました。
阿部さんのプレゼンテーションについては、こちらのページでもご紹介されています。
「募金活動~目黒第1団創立65周年記念式典~」by Nepal Japan Scout Project
(注)富士章スカウトのスカウト特別海外派遣とは?
富士章を取得したスカウトの中から応募のあった者を選考の上、本人が独自に企画した社会性のあるテーマにより定めた国、または地域においてプロジェクトを実施するもの。派遣員はプロジェクトを実施することにより、これまでのスカウト活動を通じて体得した知識・技能・精神を一層高めると共に、外国スカウト等との親善交歓により国際理解と友情を深め、テーマに関する理解・経験を深めることを目的としています。
第二部の閉会儀礼を持って本日の65周年記念集会式典を終了となりました。
次は70周年です。今日参加したスカウトの皆さんが活動を続けていき、次回またこうして集会・式典に参加して過去の写真をみて「懐かしい~!」と笑って話し合えることになることを願っています。
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